オーナー日記 カモミール  メール:感想今の日記帳へお買い物かご

ギャラリー1ギャラリー2ギャラリー3商品一覧topに戻る


2004年7月〜9月までの日記帳です。


(2004年7月〜9月)
 夏秋

片付けなきゃ!
事務所のテーブル
 9/21
 3連休をしてしまいました。少しずつは合間をみて仕事もしましたが3日で合計1日くらいの仕事の量はこなしたかもしれません。それ以外は雑用などをしていました。平日、仕事もきつい時があるけど、日曜祝日のの作業は能率が上がりすぎて疲れてしまうことがあります。おまけに結構暑いときた時には・・・。です。今日は連休明けということでもっと忙しくなると思ったら拍子抜けで余り電話も人も来ない!とりあえず予定していた荷物だけ出荷して明日の仕事の段取りだけは済ませたら、事務所の中がやけにいろいろあり過ぎて気になってしまい片付けるかやめようか?と思案中です。とりあえず作った見本やら、アップするつもりで絵付けをした商品などテーブルには山積みになっています。明日にしようかな〜?

道の駅
日本一の水車
 9/13
 家から5分くらい車で行ったところにこの夏に「道の駅」ができました。最近、地域の活性化を計る目的でいろいろな道の駅ができています。目玉は日本一の水車とダム。それにおばあちゃん市という催しです。この駅ができた時には大渋滞で凄い人が押し寄せたけど昨日の日曜日は普通の人手でした。水車から吊橋を渡ってダムへ、ダムではエレベターで湖底へ行ったり、展望タワーへ行ったりとそれなりに楽しめ小里川ダムます。しかし車の量の多い国道沿いではないので、それを目的に来ない限りは人出は見込めません。土日はそれなりに人は来ますが平日はのんびりしたものです。これから秋に向けて一度足を運んでみてはどうでしょうか?大きな水車から上がる水煙を眺めながら「大きいな〜」という声が聞こえてきました。ダムに沈んだ町の建造物などのレプリカなども展示してありました。



素敵なプレートになりました
かっこいい〜感じ
9/9
今日窯屋さんから試作品の第一発が出たと電話が入り見てきました。久しぶりに興奮をしました。少しの修正がいるものの出来栄え、イメージともに大満足のサンプルとなりました。何とか10月の初めごろには商品として皆さんに紹介できればと思っています。いろいろな絵付けをしてみたくなるような素晴らしいプレートです。型屋さんの職人さん 窯屋の若社長さんの技術、本当に熱意の塊のようなランチプレート 豪華ものです。人の手で繋がった産物です。ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。あとはしっかり世の中に出していくだけです。これが僕の仕事です。追々いろいろな形で紹介します。イメージに近いものです


台風だらけ
揺れる竹やぶ
 9/7
 今年は例年になく台風が多い。今日は暴風雨で警報が午後一番で発令されました。雨はさほどではないが風が凄い。凄まじいうなりをあげて吹いています。波のように吹いてはおさまり 少ししてはまた うなりをあげる、その繰り返しです。事務所の裏手には竹やぶがあり笹を振り乱しながら右に左に揺れまくっています。その様はまるで血の通った生き物が荒れ狂っているような感じです。雨も風も今夜はもっと激しくなるようです。猛暑 台風 火山 台風・・・日本列島何となくおかしいぞ!


遊び心
シュガークリーマー
 9/5
 9月に入り秋の長雨状態が続いています。今日も昨日の雨が残りというか続き朝から雨模様です。毎日の生活の中で感じることは便利になったという実感があらゆるところにあるということです車・エアコン・テレビ・パソコン・・・・きりがありません。スティックシュガー、スジャータ(商品名) 昔はお客さんがみえた時に砂糖を出して「お一つですかお二つですか?」などと聞いたように思います。何かと便利になった分、失ったものやもう手に入らないもの、そこから得た感動などあったことなども忘れそうです。便利が与えた感動もあるから同じなんでしょうが・・・・


フルーツ柄
ブルーベリーと洋ナシ
 9/2
 夏休みも終わって学校が始まるとすぐに雨の日が続いています。今日も朝からどんよりチェリーとした一日でした。以前何かフルーツの柄の転写紙がないですかと問い合わせをいただき転写メーカーの校正の中から転写紙をサンプルで借りたことを思い出して窯で焼成してみました。転写紙で見るよりも見た感じが良かったです。デザインはよく有りがちだけど大胆な感じが日本では余り見かけない面白い風合いで、見れば見るほど良い感じでした。絵付けする生地の種類ですごく生きてくるような絵柄でした。


デコラティブ ランチプレート
オリジナルランチ
 8/27
 1年に1作品とはいかないけどオリジナル作品を作っています。売れる商品もあれば全く売れない思い込みだけの商品もあります。今回は少し変わった形状のランチプレートを作っています。まだ作成途中ですがかなり素敵な感じで仕上がりつつあります。型屋の彫刻を彫る大将も「こんな形状は見たことがない、必ず売れる」と断言してくれました。彫刻を彫っている時に「売れる 売れないはだいたいわかる」とも言ってみえました。これからプレート周囲に鮮やかなレリーフが飾られます。完成品まで1ヶ月くらいかかりますが今から楽しみです。久々胸が高鳴ります。自分のイメージしたものを世に出すことが物づくりに携わっている者の一番の励みであり楽しみです。 写真のプレートは石膏で作られたものです。

長良川
清流長良川
 8/23
 21日の土曜日に長良川へ行ってきました。お盆を過ぎているのに鮎の友釣りの人たちで賑わっていました。以前は友釣りもしていましたが10年ほどやっていません。子供と一緒に釣り竿を出して「ハヨ釣り」をはじめてみました。ここまでくればきっと大きな魚や違った種類に魚が釣れる筈と思ったわけです。子供の頃に親に連れてもらった時には「アマゴ マス」なども釣れた記憶がはっきり残っていたので・・・・ 釣れど 釣れど 「アカモツ」ばかりです。明智川 付知川と順番に川を大きくしていってもサイズの差はあれ同じでした。環境に強い物が生き残っているのかな〜?と思いながらの釣りでした。釣った魚を酸素で持ち帰り猿爪川(近所)に放流しました。よく見ると猿爪川にも以前放流した魚の稚魚がいっぱい見えました。これには感激しました。50mくらい見ましたが、ちょっとした深みには稚魚の群れがいました。猿爪川には明智川 付知川 長良川の魚が泳いでいることになるのです。

 川遊び 
棒浮き
 8/11
 夏休みも半分が過ぎました。子供たちの課題も進んでいないようです。少し前に引越しをしてきた友達と一緒に「故郷の川に住む魚の生態系」などという如何わしい課題をしているようです。友達と一緒に川で魚釣りをしているだけです。なかなか釣れないので遠くの違う川まで弁当もちで出お魚ちゃんかけたりしています。昨日は自転車で1時間もかけて行きました。僕が中学生の時にも行ったことがありますが、行きは下り道 帰りは坂道でとてつもなくきつかったように覚えています。少し心配になったので午後から様子を見に出かけました。案の定、生態系を変えてしまうくらいの川での遊びでした。岩の上から飛び込んだり、潜ったりと「キャーキャー」と山間に声が響きます。余りの無邪気ぶりに町中から転校してきた友達は少し驚いていました。 最後には僕まで一緒になって「ジャバン ジャバン」しちゃいました。帰りは自転車3台と子供3人を軽トラックの荷台に載せて山道を帰ってきました。バックミラーに写る子供たちに夏の風があたり、気持ち良さそうでした。風の音と車の音で何度も同じ話を聞きなおしているようでした。夏の思い出のひとつになったみたいです。全身ずぶ濡れで帰ってきました。  


   
七夕
8月の七夕 雨でした 
 8/8
 昨日、瑞浪市の七夕祭りに行ってきました。出かける時から何やら怪しい雲行き、真っ黒な雲が上空を覆っていました。丁度、着くと同時くらいに雷をともなってパラ パラ パラパラ パラパラパラ ドッシャーン!と凄い夕立がきました。多くの見物客もそれぞれにアーケードの軒下に非難しながらの七夕でした。花火も時間を遅らせて行われたようですが、雷と花火の競演といった趣で良かったと聞きました。子供の頃、楽しみだった七夕も大人になるにつれ「やってるの?」と興味も薄れがちです。雨のせいで通りの真ん中は閑散としていました。

友達
遊びつかれて帰りはいつも夕方だった。
 8/2
 8月になってしまいました。草刈をしていると草色のバッタに混じって時々小さなコオロギも出てきました。暑い夏のせいか秋の始まりもひょっとかして早いかもしれません。昨日の日曜日は少し珍しくもあり嬉しくもある出来事がありました。中学校の同級生から突然メールがきたのです。地元の高校を卒業後、東京の方へ就職していたことは聞いていましたが、もう何十年も顔も見ていません。ページで田舎のことを検索していたら保母商店をヒット!いろいろと見ていたら懐かしくなってメールをくれたようです。僕の知っている彼はテニスが上手だったで物静かな人くらいでクラスも一緒になったこともないので詳しくはしりませんでしたが、小さな町の同じ町に育った者同士には何の変わりもありません。返事をして帰郷したら会いたいね!とメールをしました。知らない地でみんな頑張っているんだな〜とあらためて自分に奮起を促しました。不思議に力になったのは友達パワーなんでしょう!さすが陶だぜ・・・嬉しかった日曜日でした。田舎の誇りを感じました。

日本昭和村
日本昭和村
 7/26
 昨日は町内の子供会の旅行で長良川が町の中心を流れる郡上の大滝鍾乳洞と、その帰り道で日本昭和村に行ってきました。鍾乳洞の中は15℃という温度のためとても涼しく気持ちよかったでした。もちろんその造形にも驚かされました。日本昭和村は作られた昭和の家と昭和の品々がありましたが。僕たちは生まれる前の頃の昭和でした。僕たちが育ってきた昭和の時代はもう少し新しいと思いながら散策してきました。このへんには日本明治村・日本大正村もあります。時代時代でそれぞれ個性があるのは生活自体も違うからなんでしょう。夕方、凄い夕立がきて少し涼しくなった夏休みの旅行でした。

あかもつ
あかもつを釣りました。
 7/24
 今日は昼前少し仕事をして午後から子供と一緒に付知川という川まで釣りに行ってきました。この川は近くに大きな町もなく開けた山間地を流れる本当にきれいな川です。上流に行くと川に入っていられないほど冷たい川でもあります。でも今日入ったあたりは緩い流れの川遊びには最適なポイントで、釣りに飽きたら川の淵に「どぼーん!」と飛び込んで体を冷やします。気持ち良いといったらありゃしない!時々バランスを崩し水垢で滑ってずぶ濡れになりながらも楽しく遊んできました。写真の魚は「アカモツ」という魚です。結構引きました。。

くわがた虫
みやまクワガタ
 7/21
 夏の人気者といえばサザンでもチューブでもなく、クワガタムシなのです。近くの山にはドングリの林があってこの時期になるとカブト虫やクワガタ虫がたくさん捕れます。夕方少し涼しくなった頃に出かけて行って木を思いっきり蹴ると、「ボツ ボツ ボツ・・・」と木から虫が落ちてきます。捕れる時には1度に10匹も捕れる時もあります。結構大きな音がするので、その音のそばへ行ってみると、ごそごそ動いているのでわかります。何百本と木があるのに、不思議なことに同じ木にしかいません。カブト虫も同じで、同じ木にしかいません。樹液のせいなんでしょうか?子供の頃を思い出しながら子供になってしまいます。時々、雉に出くわせたり、蜂から逃げ出したりと恐さもありますが楽しいものです。


真夏!
茶壷から見上げる青空
 7/20
 先週からの夏休み前に3連休をしました。いろいと仕事以上に疲れてしまいました。それは天気からくるところが大きいと思います。何でこんなに暑いの!という感じです。今日も今日とて真夏中の真夏です。長くは外にいられません。頭がぼーとしてくるようです。用事があって煙突のある場所まで行ってくる途中に交通整理の人を見ながら「僕には勤まらないな〜。」と思ったわけです。。暑くて暑くてもうだめです。。

ガラスの転写紙
薔薇の転写紙
 7/14
 今日もうだるような夏の日です。調子に乗ってガラスの転写紙を作ってみました。ガラスは陶器と違って生地が透明なので絵の具がしっかりしていないと色がでません。特に淡い色やピンク色などは難しいようです。最初に思ったイメージとは少し違ってしまうこともよくあるようです。今回もガラス瓶になにも入れないで見ると何ともつまらない薔薇になってしまった感じでした。あ〜あとか思いつつ試しにミルクを入れてみたら、これが結構綺麗になって出てくれました。少し安心しました。またガラスは焼成温度が600度くらいで焼成しますが、温度を高くして焼くとガラスが溶けてしまいます。絵付けファンの皆さん 夏にはガラスに絵付けをなんていかがでしょうか?日記で営業ですか〜?なんて言ってみたりしてね・・・・・


東京へ行ってきました。
新宿副都心
 7/13
 仕事で東京へ行ってきました。納品を兼ねて商品の説明や挨拶もしてくることができました。2週間ほど前に、今回お邪魔することになったホテルの方たちがわざわざ岐阜の田舎までみえました。突然の訪問でしたが、いろいろと詳しい話を聞くうちに何とかできればと少し無理な話を承知したのが話の始まりでした。今回の商品も運送便で送ってしまえば簡単ですが、前回のこともあり、会ってお話をすることがより大切だと思い車で納品してきました。素晴らしいホテルの雰囲気と今回の企画をより詳しく知りしっかり仕事をしないといけないと思いました。食事までご馳走になり帰りには手土産までいただき何とも申し訳ないことでした。一日いろいろと場面で感じました。仕事は人対人の信頼関係が一番だと思っていましたが、本当にそうだと実感しました。往復の運転で少し疲れましたが満足した一日を過ごすことができました。


 ブルーローズ
ブルーローズ
 7/10
 先日、今までないブルーの薔薇が10年かかって栽培に成功したという記事が新聞の1面に載っていました。2年くらいを目安に市場に出ると書いてありました。陶器の世界では以前からブルーの薔薇はありましたので、そんなに珍しくないと思っていたら・・・・。でもよくよく思い出しても花屋さんウィンドウにはブルーの薔薇はありませんね。

毎年咲く花
ベルガモット  
 7/6
 毎年必ず咲いてくれる花の一つにベルガモットがあります。この花を最初に知ったのはもう10年以上前のことです。まだまだハーブの知名度もそれほどじゃなかった時かもしれません。知り合いの家に風に揺られていました。ピンク色の花が段々になってたくさん咲いていました。花の割りに背丈が長くゆらゆらしていたのが印象的でした。でも不思議なことに咲いてした時期は忘れてしまって、果たしてこんなに暑い時期だったのかと?です。鮮やかなグリーンとそれぞれの色の花がとても可愛く、とても好きな花です。



topに戻る 今の日記帳へ