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2003年10月〜12月までの日記帳です。


(2003年10月〜12月)
秋冬

大晦日
餅つき
 12/31
朝から雨のような雪でも降りそうな寒い日です。今日で1年も終わりです。振り返るといろいろとあった年ですが何とか終わったというのが実感です。昨日は毎年やっている餅つきをしました。石の臼を綺麗に洗って杵でペッタンコ・ペッタンコと三臼つきました。汗が出てきます。途中で息子に代わりましたが余りの非力にまた交代してやりました。途中で近所の人がのぞきに来て「何〜まだいっちゃんとこ手でついてるの〜」と驚いていました。「でもこれが一番なのよね。。。」などなど。もち米をついて水に浸し蒸篭で熟むす、杵で粉ねて、あとは手を返してつくだけ。などと話しても何が何だかわからない話にそのうちなるんだろうな・・・。皆さん良いお年をお迎えください。


あと3日

 12/29綺麗な薔薇の花
 今年もあと残すところ3日です。昨日夜中までかかり慌てて年賀状を作りました。朝一番で郵便局まで出してきました。銀行なども立ち寄りましたが、僕みたいな人がたくさんいて「昨日遅くまでかかって作ったんだわ〜」などという会話が聞こえていました。この頃では年賀状は書くものじゃなく、どうやら作るもののようですね。1年間音信がなかった友達や知人から無事を知らせる便りもあるから、手元に届けばいいでしょう。年賀状に向かいながら「元気かな?」と思いつつ一晩過ごしました。ストーブの部屋で窓に結露の降りる夜でした。

名古屋ドーム
大人の野球教室in名古屋ドーム
 12/28
 昨日27日自分たちの草野球のチームの8人で名古屋ドームへ行ってきました。プロ野球のOBのリーグ戦のマスターズリーグの企画でゲームの開始前に「大人の野球教室」というイベントに参加してきました。ランニング・ストレッチ・キャッチボール・守備練習などを行ってきました。特にグランドで練習できたことがとても良い体験になって気持ち良い一日でした。特にストレッチでは体が硬いのに自分でも嫌になってしまいました。でも爽快でした・・・友達とわいわい言いながら楽しい時間を過ごしてきました。大人でも子供なのです。


大掃除
大掃除で廃棄処分
 12/26
 今日で1年の仕事を終わりました。今年は時間があったので一気に処分して、4年も5年も寝ている在庫は廃棄しました。ご覧のように軽トラック満載の廃棄陶器です。閉鎖された窯の返品なども含めこのトラック2杯廃棄しました。絵の付いた廃番商品は近所の人に配ったり、」知り合いの中華食堂の人に分けたりしましたが、大半は捨てました。もったいない〜という気持ちもありますが、何年持っていても同じことも承知していますので他の人が見て思うほどではありません。埋立地でぽいぽいほかってきました。これも仕入れたものだからお金なんですが・・・お金なら捨てられません。お皿になってしまうと不思議に価値が下がってしまうのか?!だめだめ陶器商がそんなことを言ってちゃあ〜

綺麗な薔薇
綺麗な薔薇の花・・・ありがとう。。
 12/23
 今日は祝日でしたが仕事をしました。一日仕事をしても余り疲れることもなくのんびり時間に追われることなくぼちぼちしました。今、玄関のあがりはな(方言?)にはシンビジウムやミニ葉牡丹の寄せ植えがあります。今日は新しくとても綺麗な薔薇の花が仲間入りしました。余り香りとアクセントがついて一度に玄関が明るくなりました。灰色っぽい景色に一気にここだけ違って見えます。明日はクリスマス、どこの家にもいろんな形でサンタさんが来て欲しいものです。


初雪は大雪になりました
夜半の雪 Vol1 雪に縮んだ干し柿 Vol2 初雪は大雪でした。 Vol3 
 12/19
 思いもかけない工場の閉鎖のニュースが飛びこんで以来、町の話しはどこへ行っても誰と会ってもまずはこの話です。話しも噂話や誰ともわからないような話が飛び交っています。昨日の夜は組合員の若手による会合がありました。ここでも少し話は出ましたが同じような環境にある者同志なのか話しの中に労りが感じられました。いつになく物静かな会合でした。帰りしな激しく雪が降ってきて、明日の朝を心配していたら案の定ご覧の雪景色になっていました。いつも年なら子供のように初雪には気持ちがはずむのに今年は悲しい初雪になりました。雪を見て春を感じて生きていかないといけません。

                                 
町の死活問題
どうすればいいのでしょう?
 12/18
 昨日、陶の町で一番大きな窯(メーカー)が工場を閉鎖、自己破産しました。従業員数140名全員解雇らしいです。26億の負債で町の地域経済に対する打撃は相当なものが予想されます。実際、私の仕入先でもあり昨日、今日と在庫の製品をたくさん仕入れてきました。業者や債権者の出入りが激しく普通でない様子は見ただけでわかります。私も代わる仕入れ先を確保しなくてはならず、いろいろな手配で忙しく普通の仕事ができませんでした。夕方、窯に行くと管財人・弁護士名で張り紙がしてあり「以後の管理は以下の者で行います。」と知らせがありました。まだ工場の中では燃料のあるうちは窯を止めないと解雇された従業員の方たちが仕事を続けてみえました。何とも言えない気持ちになります。窯の火と同時に町の火も消えるようです。陶町そのものだった窯がなくなってしまいました。この先はいったいどうなるんだろう。僕に限らずみんなそう思っている。。今朝の新聞で大手企業の冬のボーナス昨年よりアップとあったのが他の世界の話のようでした。町には町、人には人、生きる場所や世界が全然違うと痛感しました。師走に飛び込んできた寒いニュースでした。全然、世の中、良くなっていません。これからがこれからが大問題です。。。


絵手紙
絵手紙のやりとり
 12/16
 1年以上前から家の者が絵手紙を習って、同じ教室や友達へせっせせっせと手紙を描いています。最初はまるで見られなかった絵手紙も徐々に腕を上げ、今では出す方も受け取る側も、それぞれ味のあるものになっていっています。身近な話題が楽しい絵になってみんなを喜ばせているようです。続けることは大事なことだとわかります。季節、季節の便りが心を和ませます。

カレンダー
12月はクリスマスのカレンダー
 12/15
 12月はカレンダーが楽しい。ほとんどがクリスマスのデザインのもので見ていても可愛い。小さい頃、「日めくり」を毎日1枚づつめくる係りだったことがある。ただ朝ご飯の時に1枚めくるだけの簡単なことだけど、これが結構性格が出た。だいたい眠いからすぐに忘れる、日めくりには暦やことわざ、慣わしのようなことが書いてあったりして「ウ〜ン、、なるほど」などと思うこともあった。でも、いい加減にめくるものだから、途中から上の残った部分が不揃いで大きくなってきたりして最後の方はビリビリになってしまいました。ある時、面倒だったから2枚か3枚まとめてめくるようにしたら、お祖父さんが日にちを間違えて何かの会合に出かけて行って、大笑いしたら、えらく叱られたことがあった。今ほど日付や時間があちらこちらにないからそれなりに存在感があったものでした。


手紙
クリスマスのポストマン 
 12/14
 今まで何通も手紙を書き、その返事を受け取った。若い頃はよく書いたけど今では余り書かなくなりました。友達に近況を伝える手紙、お世話になったお礼手紙、少し昔を懐かしむ手紙。。。人の気持ちが伝わってきて一行、二行でも行間から伝わってくるものは便箋何枚にもなる気持ちで溢れているものです。相手の顔の表情まで浮かんできます。若い恋人たちにとってはクリスマスは勇気を振り絞る日なのかもしれません。歳月が人を創るように、人はその歳にならないとわからないことが多いようです。若い頃に今のような智恵があれば成功することも多いと思うけど、一生忘れられないような心の残る失敗もないかもしれません。失敗だらけの僕でした。


誕生日
 12/13
 今日は記念すべき日でもなくなった僕の誕生日。小さい時にはお祝いをしてもらったり、友達をよんで誕生会をしたりした。好きな人からプレゼントももらったこともあった。。。してもらったり、してあげたり。いろいろな誕生日がありました。最近では自分の歳が幾つなのか確認をする日のようなもので、人から急に「何歳ですか?」と聞かれると「俺って幾つ?」と思ってしまう。ここ数年そんな感じです。今日から○○歳です。「あ〜あ」と思うことはあっても・・・・余り晴れやかな気持ちにはなれないものですね。せめてタイトルだけでも晴れやかに・・・


東京
レインボーブリッジ
 12/12
 初めて東京に行ったのは中学校の修学旅行。日光いろは坂・東照宮・華厳の滝・後楽園遊園地・鎌倉の大仏様のようなコースでした。2回目は受験、3回目は大学生になってからでした。すべてが大都会の印象でした。上京して初めて一人で新宿へ行った時、余りのビルの高さにびっくりして人を含め他の物すべてが小さく感じたことを思い出します。東京で3年間暮しました。もしこの時間がなかったら僕の今も随分と違ったものになっていたと思います。振りかえれないくらい色々なことがあり、その度に一人でいろいろ考えていた3年間でした。あれから何度も東京へは行きました。感性にまかせていろいろ感じることも少なくなってきたかもしれません。海の上の橋・つん高いビル郡・・・様々な音・雪崩のような人の流れ、ついていけない所に暮しています。


クリスマスフレーム
プチスクエアのクリスマス
 12/11
 今日は午後から雨、仕事の途中でふと外を見るともう道が濡れていました。別に何かを期待したわけでもないけど「天気予報とおりだな〜」とか思いながら手を休めて見たりしていました。夕方、中学校から電話があり「息子さんが足を捻挫したようで歩けないので迎えにきてください」と・・・・迎えに行った足でそのまま病院まで行って「たいしたことはありません。」と言われ本人、照れながら「ほんと〜に、痛かったってー!」と。。まあまあいいじゃなにの。って感じでした。行き帰りに車の中でプチ人生訓をかましました。陶町の魅力は何か?と聞かれ。。何だろう?正直、最近考えてしまいます。「個々の観念で違って○○××フニャフニャ・・・」と話していると、横で知らん顔して寝ていました。大したことがないと言われて実はかなり安心していたのでしょう・・・

ツリーの皿
クリスマスツリー皿
 12/8
 ようやく冬が来た朝です。昨日は今年初めてあられが降りました。外にいたのでウィンドブレーカーを叩く音がパチパチして冷たくて寒いのに何故か楽しくなってくるのは四季の中で暮し季節を楽しむことができる日本人だからなんでしょうか?ちょっと大げさ〜。少し以前までアメリカ中心にいろいろなクリスマス商品が輸出されていました。最近ではゼロ状態です。今では中国製品がその代りをしています。その名残が窯の隅にあったり転写紙の在庫で残っていたりするわけです。時流や相手の国情でいろいろと変ります。その流れに上手くのることができるのはわずかな者だけです。クリスマス商品なのにそんな背景があるからちょっとギャップですね。今、話題のイラク・イランなどにも多くの陶器が輸出されていた時代もありました。最近はやはりゼロ状態です。

デジカメ
オリンパス μ20
 12/6
 今日は朝から雨模様、昼前に少年野球の練習を終え午後からカメラの取り説を見ています。昨日デジカメを買ってしまったからです。久々に新しい物を買った感じです。カメラ・レンズ下取り有りの甘い言葉に誘われずるずるとお店へ入っていきました。古い一眼レフとデジカメを持って、新しいデジカメとフィルムカメラを買ってきました。定価にすると2台で11万以上なのにセール中とか下取りとか特典など・・・・支払った金額は5万円弱でした。いったい元はいくらなんでしょう?性能も大きさも大きく変わってなお安くなる。やや不思議〜


12月ですね・・・・
12月の使者
 12/1
 12月に合わせるように少し寒い夕方です。クリスマスグッズをたくさん並べて写真を数枚撮ってみましたが何とも納得の1枚がなく・・・たくさん並べたのに全体を撮らないで中心だけの写真にしました。でもその奥行きは感じてもらえるような自己満足な一枚です。今月は真面目に表紙を作りました。季節の節目です、体も心も風邪をひかないようにしましょう。。。

京都Vol2
大報恩寺 おかめさん
 11/30
 雨の京都でしたがとても楽しくかけがえのない時間を過ごしてきました。家から京都までは中央線と新幹線で約2時間です。名古屋駅で待ち合わせ7人で出かけました。京都で兵庫の友達と待ち合わせ先生を含め9人で行動しました。秋の京都の最盛期、たくさんの観光客で賑わう有名寺院、観光地を避け大報恩寺・等持院・仁和寺・下賀茂神社を観てきました。由緒ある建物。風情のある庭、各間の生け花、目にも鮮やかな紅葉・そのいわれにうなずきながらまるで修学旅行のような時間でした。夕方から先生の計らいで、素晴らしい器で美味しい料理とお酒を堪能してきました。帰りには京都駅で各人にお土産までいただき、またの再会までしばらくの別れを惜しんできました。当時は余り話すことも少なかった友達ですが、こうして25年たっても変ることなく、前よりも仲良く思えるのは月日のおかげなのでしょうか。楽しくもあり、懐かしくもあり・・・心の残る京都でした。


京都
紅葉
 11/28
 明日、京都に行ってきます。高校時代の1年生の時の担任の先生が京都の高校にみえて今でもお付き合いをさせていだいております。ここ2年ほどは瑞浪まで来てもらっているので今回はこちらから出かけようとなったわけです。思えば卒業して25年もたってしまって・・・あっという間の月日でした。明日一緒に行く友達とも久しぶりです。そういえば20代の時に京都で同窓会をしたな〜。。。それ以来?  でもないか!

大根
練馬大根ならぬ瑞浪大根かっ!
 11/19
 収穫時期なのかもらう時には重なるもの、何人かの方から大根をもらいました。というのか、「畑にあるで、こぎにおいで〜」と言っても船にのるわけではありません。抜くということです。。。。大根をこぐ、草をこぐ、芋をこぐなどと使います。しかし太いの短いの不揃いで見ていて楽しいでした。ちなみに。。。。調べてみるといろいろとありました。

 「大根食ったら菜っぱ干せ(ほせ)」
大根の葉のようにいつもはすててしまうようなものでも、まさかの時に役に立つという意味。大根の葉にはビタミン類やカルシウムなどの栄養がたっぷりです。

 「大根役者」
大根は消化がよいので、お腹(なか)の調子が悪くなること、あたることはめったにありません。このことから、平凡で、あたらない(うけない)役者をこういうようになりました。

 「大根頭にごぼう尻(じり)」
大根は頭の方がおいしく、ごぼうはお尻(しり)の方がおいしいという意味。大根は先の方が辛いので、頭の方が甘く感じられます。また、ごぼうは、お尻の方が組織がやわらかいので、このようにいわれます。

 「大根どきの医者いらず」
大根の収穫どきにはみんな健康になり、医者がいらなくなるという意味です。大根はお腹の調子を整え、消化をよくするはたらきがあり、昔から体によいものとされてきました

 「大根を正宗で切る 」 
名刀といわれる正宗で大根を切るように、実力のあるりっぱな人物に、くだらない仕事をさせることのたとえ。


 昔から庶民の味なわけですね。。。  
ビオラ・・・パンジー
そこらの苗じゃない!
 11/18
 今朝はもうすぐ氷点下のような朝でした。夜中に肩のあたりが冷えて目が覚めました。朝も息の白いこと!冬の気配に満ちた朝でした。玄関先にはいただいたパンジーとビオラがお日様方面に顔を向けて咲いています。子供の頃に両親が仕事で3色スミレの絵柄の
転写を皿に絵付けをしていました。けっこうヒットした絵柄で来る日も来る日も「スミレ」を皿に貼っていました。花や写真でこの花の名前を知ったのではなく転写紙で知ったのは商売の家に生まれたのだからでしょうか?しばらくしてから本当のスミレを知ったのもおかしな話しです。


蜂屋柿
蜂屋柿 おっきい〜
 11/13
 田舎の家では、昔ならどこの軒先にも縄でしばった柿が干してあったものです。僕が小学校の頃には田舎の親戚まで柿を取りに行ったものです。たわわに実った柿が枝先をしならせます。高い所の柿は竹竿の先を割った割れ目に木をはさんで二股にして枝にはさんで取ったりしました。じっと空に向けて竹をかざして、焦点が定まらず首が痛くなったりもしました。田んぼも畦には、赤くなったバッタや時々蛇なんかも出てきて、けっこう賑やかで楽しかったものです。縁側でお茶やお菓子をよばれ、1年に何度もないことだけど、とても気良くもてなしてもらったものです。「大きくなったな〜。」などと言われて嬉しかったものでした。それにしても最近の子供は柿など見向きもしません。。。柿を見るとそんな光景を思い出します。

銀行さーん
銀行が行っちゃった〜
 11/12
 これでも日記というなのだろうか?毎日、毎日・・・考えることや思いをめぐらすことはたくさんあります。いくら忙しくても、手元に仕事を抱えていても、その都度ふと浮かぶ様々なこと。。。。そんなことを日記に留めればいいのに、なかなかそれができない。余裕のない証拠ですね。今日、見かけない行員さんがみえました。取引銀行の営業の方ですが、、、「そうだ!もう銀行がなくなったんだ。」とあらためて思いました。岐阜県を中心にした地方銀行ですが先月、町から撤退しました。町から見切りをつけた形で、市街地の支店と統合しました。何とも寂しい話です。はっきりとこの町ではとてもやっていけませんと言っているようなものです。産業が衰退していく道中では当たり前のことでしょうが・・・・企業は利益を追求する以上仕方ないことかもしれません。久しぶりの日記にしては寂しい話しでした。秋の夕暮れと同じ町の様子かも。。。頑張らねば!!


秋の天神祭
村の鎮守の神様は〜
 10/27
 秋晴れの毎日です。昨日は秋の天神さまのお祭りでした。午前中は各町内の子供神輿が家々をまわります。祝儀をねだり、家の人からいただくと小さな神輿を頭上にかざして太鼓や笛を鳴らします。小勢だけどお祭りムードで賑やかです。午後からは小学校の鼓笛隊が町を行進します。軒に出ては知り合いの子や親戚の子供を捜しては掛け声をかけては声援があがります。夕方近くからは奉納餅投げが還暦衆・厄男衆で行われ、高い杉木立に覆われた天神の森も西へ西へ傾く夕日とともに暮れていきました。いつの年も秋のお祭りは暮れ行く秋の象徴です。

10月の終わり
秋の日  
 10/24
 今年の秋はいろいろとあり過ぎて周りの様子もわからず気がつくと気温が一桁まで下がっていたり、山の色が変わっていたり、子供の服が長袖になっていたりで、目の前の事を片付けるのが精一杯の毎日だったようです。裏に背負っている山にススキが1本だけスッすすき一人舞台ーと伸びていました。あっちからの風にふらー向こうからのそよ風にふらーと自分の好きなように揺れていました。忙しい自分が何だか馬鹿らしく思えてきます。ススキにはなりたくないけど、どうしてそう思えるのでしょうか。10月もあと1週間です、早い速いと言う前に毎日ちゃんと生きないと駄目みたいです。がんばろう〜。。。

風邪でダウン
風邪薬
 10/23
 1週間ぶりの日記になってしまいました。周りの木々も色付き始めています。3日前に熱が出て、昨日まで2日間寝伏せていました。熱が40℃近く続き寒くて寒くて何もできません。熱が下がっても頭痛や倦怠感で仕事もままならない状態でした。やっと治って今日からまともに仕事をしています。お粥さん、氷枕、薬、ポカリスエットなどなどお世話になりました。
 また、先日行われた県大会の予選は0−1のサヨナラゲームの末、県大会の切符を手にすることができました。胸の痛くなるような試合展開に胸の熱くなるゲームセットでした。季節の中で温度差が一番あるこの時期、みなさん体調など崩されないように気をつけてください。

朝晩
もみじの葉
 10/15
 連休が入ると曜日感覚が鈍る。今日って火曜日?水曜日???まあ支障がなきゃどっちでもいいや〜とん投げやりな気持ちで仕事をしていました。秋もいよいよ本格的になってきました。朝は10度を切って、青空は何処までも澄んで高く、夕方は一気の夕暮れ。足早に家路を急ぐ人達。。。身近に秋を感じます。家の前のもみじも色がついてきました。。


栗の実
秋のいがぐり
 10/12
 昨日11日は中学1年生のだけの市内大会がありました。どこの中学校も1年生だけだと人数が9人か10人ぎりぎりでしたが、何とか準決・決勝と試合をすることができました。1試合目は6:3、2試合目は7:3で勝って市内大会で優勝して地区決勝へ行くことができました。息子は1試合目を先発完投、2試合目はリリーフで2回2/3を投げました。ナイスピッチングでした。特に1試合目はミスでピンチの連続で、しのぎまくって1回のチャンスをものにして勝ったゲームでした。去年までベンチで采配をとってしたので、今年初めてスタンドからの応援でしたが、ベンチにいた方がはるかに気持ちが落ちついていられます。ピンチになろうものなら心臓のドキドキが、鼓動の音がどんどん大きくなってくるのがわかります。体に良くないですね・・・他の親御さんたちも今までこんな気持ちで応援していてくれたんだな〜と思っていました。あらためて感謝です。明日13日は地区決勝です。相手は強豪ですが全力で頑張って欲しいものです。もし勝てば県大会です。大きな実りの秋になって欲しいです。


お彼岸は過ぎても・・・・
彼岸花
 10/9
 色褪せた彼岸花が土手の咲いています。その日を知っているかのように秋のお彼岸さん近くになると一塊になって咲いています。咲きは初めはよく仏教建築などで見かける鮮やかな朱色だが、徐々に色が抜けて10月の今ごろには哀れな色になってしまっています。曼珠沙華(マンジュシャゲ)は良いとして、シビトバナ、ホトケバナ、ユウレイバナ、ゴショウバナなど綺麗な花なのにろくな別称が無い。風情があるようにも思えるのに・・・・

あけび
あけびの実
 10/6
 友人の家の裏にたくさんのアケビの実がなった。枝がしなるほどぶら下がっています。まだ割れていないのでサツマイモの若いものにも見えるけど、木になっているから間違えることもなーい。でも今、アケビといってもわからない人もいるんじゃないかな〜?子供の頃、割れた中の実を口じゅうに頬ばって、たくさんの種を機関銃のように「ぶーーー!」とはいては遊びながら食べたことがあります。灰汁っぽくて余り上手くなかったけど、記憶はその「ぶーーー!」だけです。何で憶えているか、、味、食べ方、食べた場所、相手、、、思いでなど様々です。感じて生きている証拠だろうな!


10月
灯り IN オータム
 10/4
 遅ればせながら10月の始まりです。今月はどんなことが待っているんんでしょうか?自分自身に期待してみたいと思います。いろいろと忙しい毎日ですが、忙しいからこそ体験できることや思うことも多いはず。とにかく前向きにやっていこうと思います。時々、時間をストップさせて、今日の自分はどうだったのか反省しなくてはいけないような日もあったかもしれません。なかなか思うようにならないことばかりですが・・・何かのせいにしないように自分のいためにも。


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